自担が結婚した話
2020年6月20日、
ジャニーズ事務所所属の林翔太くんが結婚の発表をされました。
また、ジャニーズJr.を卒業する事も同時にご報告しました。
まずは第一に。
林くん、ご結婚&Jr.ご卒業おめでとうございます!
めでたい。大変めでたい事です。
沢山の方々から祝福の声を聞きました。自担誇らしいね!☆
おめでたいことは当然理解しています。
というのを前提に。
今からごちゃごちゃ言います。
結構言います。
吐き出さないと気が済まねぇんだ。
結婚の話を聞いて数日経った今の私の心境は
もうぐっちゃぐちゃすぎて全部鍋の中ぶっこんで煮込んで食べたい
そんな気分です。(意味分からん)
20日に報告を聞いて、その時はね、
「そっか…とうとう…」って驚きながらも、受け入れ姿勢になれたんですけどね。
(というか「大切なお知らせ」で退所が過ったので、違って安心したって方が近い)
でも一日振り返ってみたら、結構メンタル抉られて無の境地になった。です。
めでたいと言っときながら、何故他の感情があるのか。
これ、アイドルを好きな限り、永遠に結論の出ない悩みだと思うんですよね。
何故かと言うと、私の心の中に
『善』と『悪 』 があるからです。
何言ってんだお前感は重々承知しております。
きっとこれを読んで頂いているであろう貴女様は、ジャニヲタだと想定してお話します。
ご理解いただける方も、中にはいらっしゃるかもしれません。
いわゆる、ここで私が言う『善』と『悪』とは、
『一般の意見』と『ジャニヲタの意見』
の事です。
掘り下げて言うと、『ジャニヲタ(該当担)』の方が正しいかな。
つまり、「おめでたい」と『善』の心が喜んでいても、ジャニヲタもとい林担である私の『悪』の心が蝕んでそれを邪魔するのです。
今私が、いったいその『善』と『悪』のどんな感情で悩んでいるのか。
聞いても何も得しませんが、『一般の意見』と『ジャニヲタ(該当担)の意見』の各視点で、更に項目を分けて説明致します。
※注意書※
あくまでも、ジャニヲタ(該当担)である“““私の”””目線です。
もっと善良な心の持ち主のジャニヲタの方は沢山いらっしゃいます。
生まれ持った心の綺麗さが違うので、解釈違いの方はそっとホームボタンを押して下さい。
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~『一般』と『ジャニヲタ(該当担)』の視点の違い~
説明を始める前に、まず林くんの結婚について分かっている事は、
・お相手は林くんより8歳年上の一般女性
(今年38歳)
・交際歴は7年
・メディアへ結構報告をした2020年6月20日同日、区役所へ婚姻届を提出
大きく挙げると上記の通りです。
この事を踏まえてお話しましょう。
○一般の視点○
・結婚おめでたい!
全くもってその通りです。
まず世間一般的に見て、結婚って幸せの象徴じゃないですか。
そりゃ私だって身内や友人が結婚をしたら嬉しいですよ。
ここ最近、嵐の二宮くんなり、同じ俳優枠の生田斗真くんなり、ジャニーズの方のご結婚が続いていて、世間も事務所のお祝いラッシュと感じる方も多いのでは?
大抵の方が喜ばしいと思うでしょう。
・林くんの好感度UP
主観ですが、このように思われてる方を多く見受けられました。
交際歴と今のお二人の年齢から察するに、林くんが23歳(2013年頃)からお付き合いを始めたという事が分かります。
まず私、年上を選ばれていたことに大変驚いています。
勝手に年下が好きだと思っていた。(偏見中の偏見)
姉さん女房でした。
そして、20代前半ながら、7年間も同じ女性と交際を続けられ、ゆくゆくはその方とゴールイン。
好感度しかありませんよね。
私もこんな男性と出会いてぇ。
男性側の意見としても「男の中の男だ!」なんて仰ってたり。
男女共に好意的なコメントをされてる方を見受けました。
・奥様が素敵
そんな一方、奥様への好感度も高いと感じる方も多数いらっしゃいました。
先程も申しましたが、交際を始めたのは7年前。
その時点で、奥様の年齢は31歳。
ご自分の将来について、いろいろ考えられてもおかしくないのではありませんでしょうか。
(※もちろん個人の自由なので異論は認めます。私は他人に好き勝手決められたくない)
そんな中、7年も『彼』を待っていた。
しかもお相手はジャニーズJr.です。
いくら天下のジャニーズ事務所所属のタレントでも、デビューもしていないJr.。
しかも大変失礼ですが、Jr.の中でもメジャー班ではなく、舞台を中心としている方なのです。
※林くんのこの7年間を語ろうと思うと、某アイドル雑誌の1万字インタビューも非じゃない程びっくりの長さになるので、今回は割愛します。
<いちヲタクの視点のあれこれは過去記事より>
https://kirarakikira.hatenablog.com/entry/2018/04/01/203308?_ga=2.96212373.809561540.1592819551-1927808081.1521084790
林くんが今後も事務所で活躍できるとは限らないし、お偉いさんの幹部から結婚を認めて貰える保証も何もない。
他のお相手を考えることもできるのに、それでも林くんを選ばれた。
そしてそれに応え、7年の期間を経てとうとう結ばれた。
なんだこれめっちゃ良い話じゃねぇか!!!!!
お日柄の良さ
結婚の報告&婚姻届を提出した2020年6月20日。
どんな日でしょうか?
こんなツイートを拝見しました。
https://twitter.com/mococo321/status/1274001239215243269?s=19
とても縁起が良い。
書いてありますね、『結婚・入籍』にふさわしいと。
旦那さん、こういうお日柄めちゃめちゃ気にしそうですよね。(偏見中の偏見part2)
そもそも6月といえば、ジューンブライド。
6月に結婚を決められる方も多いですよね。
しかも友引ですよ。
用意周到すぎやしませんか。
めでたさにめでたさが加わって、非の打ち所が無さすぎて何も言えません。
…等々、トピックを挙げれば挙げるほど祝福に包まれるお話です。
『善』もとい『一般の視点』は以上です。
○ジャニヲタ(該当担)の視点○
これだけ囃し立てておきながら、『悪』のお話もしましょう。
何回も言うけど、醜い感情を一つも持ってない人は読んじゃだめだよ!!!!!心荒んで私みたいに病むよ!!!!!
ではいきます。
・ファンとしての心情
シンプルに複雑です。
もう少し噛み砕いて言うなら、
「これは夢?ファンタジー??妄想???」
(心の中のサラちゃん(『悪魔の毒毒モンスター』より)が語り掛ける)
「現実を見ろ!!!」
(心の中の堂本光一さんが吐き捨てる)
そして心情としてキツいのが、
今後、舞台なりメディアで林くんを見た時に、
どうしても脳裏に奥様が過ってしまう。
好きな人を見たり考えたりしてる時間って幸せになれるじゃないですか。
私の場合、仕事やプライベートで嫌な事があった時に、顔を見るとそういった現実を忘れられる存在が林くんなんですよ。
自分の幸福を満たす為に好きな相手を想うのに、
「林くんにとってこれはお仕事の一貫で、プライベートは別の顔があって、それを見られるのは家庭を持ったひとだけなんだ…」
って思ってしまうんです。
『既婚者』という事実はどうやったって払拭できなくて、『私生活』というものを想像してしまう。
現実忘れたくて顔を見たいのにね。
好きな人見て現実想像しちゃうんだよ。
もう独身の林くんは見られないんだなぁ…。
・交際歴について
何度も復唱しますが、お付き合い期間は7年。
これをヲタク目線で言うなら、
交際歴なんて知りたくねーよクソッ!!!!!!!!
正直この事実を知らなければ、私今ここまで悩んでねーわ!!!!
この掲載を決めた人の顎が2㎝伸びる呪いをかけました。
(※書いたのはマスコミのネットニュースで、林くんのご報告には記載されてません。これ以上林くんの顎が伸びたら困ります)
個人的にですが、私が林くんを好きになったのって2013年の夏頃なんですが。
…あれ?何か聞いたことある年ですね。
そうです、林くんが交際開始した年です!!!
だってこの時期の林くん超かっこよかったもんね~~!!私の見る目間違ってなかったって事だよね???
(空元気)
そうなのです。
交際期間を報じてしまうと、どんなに楽しかった想い出も「あの時にはもう…」って考えてしまうんですよね。
私の中で一番楽しかった記憶って、後にも先にもThey武道時代な事に変わりないんだけども。
この事実を知ってしまうと反動が大きく、逆に一番辛くなってしまう。
おい、もしこのブログを読んでる記者がいたら伝えたい事がある!!
アイドルの報道で交際歴を報じるのはご法度だぞ!!!
必ずしも悲しむファンはいるからな!!
これを教訓に次から考えろよ!!!
今までの手料理、本当に全部自分で作ってた???
もちろん自分で作ってる料理もあるでしょう。
嘘はつかないタイプだと思うので。
『リトル・ウィメン~若草物語~』で、共演者の方が「しょーたんは冷蔵庫に小松菜やバナナを入れてて、スムージーを作ってる(要約)」と仰ってはいた。
(※スムージーが手作りにカウントされるかのツッコミは無しで)
でも絶対奥様が作ってる料理混じってるよね???少なからず共作はあるよね???
もし自分が携わっていない料理を自分が作ってるように見せていたのなら、それはどうかと思っている。
そりゃ「彼女が作りました」なんて当たり前に言おうもんなら石投げられるけども。
ここまでして『料理男子』をアピールする必要あったのかな…?って。
林くんが実家を離れて暮らし始めたのが3年程前との事ですが。
(今年放送のドキュメント番組でナレーターが言っていたので事実です)
独り暮らしじゃなく、きっと現奥様と同棲されていたのだろうね。
憶測ですが、そこで料理を始めたのでしょう。
……ほらね、だからあれだけ言ったでしょ!!?交際歴を言うなと!!!本人何も言ってなくても、ヲタクは勝手に推測しちゃうから!!!!
確証も何もないので公には言えませんけども。
もしかしたら本当に作っているかもしれないけども。
なにせ実際に作ってる動画を見た事が無いから、確認のしようがない。
今後もブログ等で手料理の紹介をされるのかな。
そう思うと、少し複雑な心境なのも事実です。
あともう一個言っとくね林くん!
いつだったかの更新で、「甘いもの補給」でケーキ2個並んだ写真撮ってたり、さりげなく「我が家」とか言ってたのアウトだからね!!
めちゃめちゃ意味深で勘ぐってたからね!?
~危惧している事~
先程から連ねた感情的な面は無視して、懸念している事もいくつかあります。
・ファンの減少危機
現在も尚ジャニーズ事務所に属している林くん。
デビューもしていないし、所属全タレントと比較すると、母数は多くないかもしれません。
それでも、少なからずファンの方はいらっしゃいます。
『十人十色』という言葉があるようにファンの中にもいろんな方がいらっしゃるでしょう。
林くんの出演する舞台を沢山観劇するようなガッツな方、他のタレントと掛け持ちで、ゆるっと応援してる方。
最近は、林くんも地方レギュラー番組を持っていたり、一部のアイドル雑誌にもほぼ毎月載せて貰えたりと、少しずつ露出も増えてきたので、以前より応援しやすい環境になったかと思っています。
応援スタンスに違いはあれど、林くんを「好き」と言ってくれるなら、誰しもが『ファン』だと捉えていますよ。私は。
でもそのファンの方も、
この結婚の一件で気持ちが離れてしまわないか。
そしてファンの数が減って、今後のお仕事に影響してしまわないか。
それが不安なのです。
私の周りの『ファン』の方は、「これからも応援するよ!」とか、前向きに祝福している印象を持ちました。
(周囲の反応を見て「え、マジかよ…」と疎外感な私)
でもきっと、私と同じように感じている人も、どこかにいるとは思うんです。
林くんが個人活動をするようになってから、ちょっとずつ、
特に昨年春の主演舞台『ソーホー・シンダーズ』で、林くんに興味を持ってくれる方が増えた気がしました。
舞台中心で俳優をメインにしてても、気になってくれたんだと、とても嬉しくなりました。
でも、それとは裏腹に、2年前にグループを脱退した時、離れていった人がいる事も私は知っている。
おおよその理由は、
「歌って踊らない、アイドルしてない林くんを応援できなくなった」
前回とは少し状況は異なりますが。
この事が打診となって、また前みたいにファンが離れてしまったら。
私は、再びその状況を見るのが怖い。
デジャ・ビュにならない事を願うばかりです。
また彼らと溝ができてしまわないか
という事。
林くんが宇宙Sixを脱退した前後の時期、明らかに良好な関係ではなかった。
特に原ちゃん。
本人たちも言ってるけど、
原ちゃんは「(翔太くんから抜けたい話を聞いて)ふざけんなって思った」
と厳しい意見を話してるし、
林くんも「気まずかったので」
と申し訳なさを感じていた。
林くんが脱退した2018年は完全にNG。
お互いのステージを観に行く事もなく壁が見えた。
(林くんの『ロジャース/ハート』・幸大くんの『カクタスフラワー』はお互い観に行ったけど、そこは少し違う事情がある。同じ劇場だったからだと思ってる)
ヲタク側も察してはいた。
その壁も、一年ほど経ったら徐々に崩れはじめて、
昨年5月の『のべつまくなし』では、宇宙さんのステージに林くん(とめぐたん)も上げて貰えた。
舞台後のISLAND TVの撮影風景を見てても、自然な感じで談笑していて。
原ちゃんも林くんも笑ってる。嬉しい。
その後も各々がそれぞれのステージを観に行くし、
林くんとやまりょちゃんでW主演という現実が待ち受けているし。
(中止になったけど……(血の涙))
やっと、元に戻りつつあるんだなぁ…
って嬉しくなったところで。
これです。
タイミング、アカンよねこれ。
林くんがグループを脱退した理由は
「お芝居に専念したい為」
もちろん本当だとは思うけど。
舞台俳優として少しずつ力をつけてきて、これから!という時に結婚。
まだ2年ちょっとやで。
もし、もしも、メンバーなりファンの間で
「結婚したいから抜けたんじゃ」
と疑われてしまったらと思うと。
ちなみに、6月25日(木)の幸大くんのブログ更新で、
林くんの結婚について祝辞を述べていました。
「“ついに”かぁ…」
という言葉。
“ついに”の意味とは??
A.今まで一緒にやって来た仲間も、もう結婚する年か~
B.あの相手とようやくか~
どっちなの????
しかも数時間後、事務所的にNGだったのか
その一文削除されました。
後者なの??幸大くん素直すぎるぞ???
ちなみにちなみに、原ちゃん・江田くん・やまりょちゃんからは特にコメントありませんでした。
怖い( ◜◡◝ )
原ちゃん、2年前の「ふざけんな」アゲイン疑惑だし、
They武道時代から長年一緒にやってきたえだりょが、あえて何も言わないところ。
(きっと現奥様の存在は知っていたのだろうけど)
いろいろ思ってしまうのかもしれない。
また、林くんが脱退した時、宇宙Sixのファン側からも強いお叱りをいっぱい受けまして。
メンタル豆腐並みの激弱人間なもので、わりとあの時期がトラウマです。
お願いだから…もうあの時の、向こう側から無視されてる気持ちを味わいたくないから…どうか穏便にお願い申し上げます……。
・今後の若手タレントへの影響
ジャニーズ事務所は、ハッキリ「恋愛禁止」とは断然していないものの、恋愛関係には厳しい。
それはやはり、男性しかいない事務所のタレントを支持するのが、『女性ファン』が多いのも理由でしょう。
ファン側も、タレントの恋愛にあまり良いイメージを持たない人も多いはず。
そんな中、結婚が出来ているジャニーズタレントも数少なくいらっしゃいます。
まず事務所の方に結婚を認めて貰うには、事務所との信頼関係がないと相当難しいかと思います。
そして、ある程度活躍の幅を広げ、ファン層も落ち着いたタレントが結婚されているイメージです。
事務所内の既婚者が結婚された年齢は下記の通りです。(敬称略)
・近藤真彦(30)
・植草克秀(28)※初婚 (44)※再婚
・木村拓也(28)
・井ノ原快彦(31)
・東山紀之(44)
・風間俊介(29)
・国分太一(41)
・長野博(44)
・岡田准一(37)
・森田剛(39)
・城島茂(48)
・二宮和也(36)
・生田斗真(35)
・林翔太(30)🆕
※1.現時点で退所されてる方は除名
※2.満年齢にてカウント
錚々たるメンバーの中に名を連ねちゃったよ林くん。
上から結婚された順に並べています。
こうして見てみると、皆さん殆どが30~40代に結婚されていますね。
個人的に、~2000年の方は早め、2000年~の方は遅めのイメージです。
時代によって結婚する平均年齢が変わりつつあるので、妥当と言えば妥当かと。
最近は晩婚化も進んでますしね。
それでも、「40代での結婚ならある程度許容」という風潮の事務所って、ジャニーズぐらいですよね??
デビュー組も、ジャニーズファンで無くとも、世間的に名の知れた方々。
未デビューは、いわゆる『俳優枠』として活躍されている、風間くんや斗真くん。
何となく、納得している自分がいます。
その中で、突如現れた
『林翔太(30)』
結婚発表された6月20日時点、
林くんは**『ジャニーズJr.』 です。
その時に「Jr.卒業」と言っていたけれども、
私自身も正直“何月何日のいつまで”Jr.なのか分かりません。
※『ISLAND STORE』にて発売中の林くんの写真2枚が、6月末までの販売のようです。
つまりJr.は6月いっぱいまでという事?
そこら辺教えてくれ。
真偽はわかりませんが、ジャニーズJr.で結婚を発表したのって初めての事例ですよね。
しかも最近では結構早め(※ジャニーズ比)の30歳。
奥様の年齢等も考慮されての事だとは承知してますが、なかなかの異例で驚いています。
また、林くんは最近俳優を中心にお仕事してたので、風間くんや斗真くんと同じ『俳優枠』と同等になるのでしょうか?
ファン層も、きっと落ち着いた方が多いかと。
だから許可されたのかな。
私の懸念材料。
もし、この林くんの事例が、他のタレントに影響を与えてしまったら。
ここ数年で、活躍されるジャニーズタレント増えましたよね。
特にデビュー組・Jr.問わず、20~30代の『若手タレント』。
林くんが早めに結婚をした事によって、
その方々が「もう結婚しても大丈夫だ」という意思に繋がらないかという事です。
自担がターニングポイントになるって結構しんどくない???
それでもし他のタレントが結婚を決めて、そのファンに逆恨みでもされたら……。
甚大な風評被害だし私のメンタル木っ端微塵ですわ。
ただ、冒頭でも言いましたが、アイドルを応援している限り、
これは一生解決できない悩みな気がしています。
ジャニーズ事務所の皆さんは『アイドル』として、夢や希望を与えるエンターテイメントを『ファン』にお届けしています。
しかし、そのアイドルも一人の『人間』です。
アイドルとしての『お仕事』と、『プライベート』の二面を持っているのは当然です。
だって人間だもの(byみつを)
『人間』としては、一般人と同様に家族や友達がいるし、恋愛をする権利があります。
日本国民である以上、本人の自由が尊重され、誰も咎める事はできません。
でも、『アイドル』としてお仕事をしてる以上、
応援する『ファン』を切っても切り離せないのが現実です。
『ファン』という総称の中にも
・好きな人の行動を全て受け入れてくれる人、
・自分が好きになった時の姿が、たまたま自分の理想に叶っていただけで、それが壊れたら離れてしまう人
ファンが千人いたら千通りの想いがある。
今回事例に挙げている恋愛・結婚に限らず、脱退や引退等、アイドルとして致命的な件全てに当てはまります。
個人の意思を尊重すれば、ファンは離れてお仕事に影響を及ぼす(可能性がある)。
しかしファンの意思を尊重すれば、個人の意思を圧し殺したまま自由になれない。
端的に言うとこんな感じでしょうか。
現代は『働き方改革』等の改善もあり、
後者の風潮も今でいう『パワハラ』になりかねませんよね。
だからか最近のジャニーズ事務所も、以前より誓約が緩くなっている気がします。
(例:タレントの体調を考慮して休業を許容する 等)
それは分かっていながらも、ファン側も個人の意思がある以上、簡単には受け入れられませんよね。
ただ、人によっては偏愛になり、時には『アンチ』化する事も特例ではありません。
ご本人・もしくは変化の原因を作った物・人物への誹謗中傷をしたり。
これは許されるべきではない。
私は、『ファン』として応援する行為は『趣味』の一貫として捉えています。
ですから、自分の趣味活動が辛い・自分の身体に影響を及ぼすと感じたら、一度お休みして違う事に目を向ける、もしくはそっと離れるべきだと思います。
無理をしてまで活動をせず、どうかご自愛下さい。
これを書いてる私自身も、結局解決策は見えないし、そもそもアイドルとは何なのかの定義が分からなくなってきています。(錯乱中)
『アイドル(お仕事)』・『個人の意思』・『ファン』の均衡を測るのは、そう簡単にはいかない物事です。
~~~~~~
長々と書き連ねました。
なかなか吐き出せなかった気持ちを吐露できて、
お陰様で少しスッキリした気がします。
『善』と『悪』の葛藤、お分かり頂けましたでしょうか?
『悪』もとい『ジャニヲタ(該当担)の意見』でわりかし否定的なお話をしましたが、今回の林くんの結婚を受けて、こちらサイドでも嬉しいと感じた事はあるんです。
(説得力は無いだろうけど)
ファンを含む一般の方の声はもちろん、芸能界からも沢山の祝福の声を頂きました。
同事務所からは、薮宏太くん・髙木雄也くん・北山宏光くん・辰巳雄大くん・松本幸大くん・室龍太くん・寺西拓人くんから各ブログにてコメントがありました。
また、ラジオ番組内で八乙女光くん(・伊野尾慧くん)もコメントを。
普段交流のある方、あまり無い方両方いらっしゃいますね。
お祝いにも個性が出ていたな。
私情を挟むと、薮くんからのお祝いを知ってめちゃめちゃ沸いた。
薮くん、林くんの事覚えてたんだって。(失礼)
それと、北山さんのコメント、とても心に残って嬉しいお言葉でした。
一般側として喜ぶと同時に、
「応援してくれているファンのことも忘れずにな!」
と、『ファン』の事も気に掛けてくれた。
情緒不安定の時に唯一救いの言葉で。
みっちゃん良い奴だし、ファンに優しいんだろうなって余計好感度高くなった。
(でもちゃんと「林くんなら大丈夫か」とも言ってくれた。各所に気を配れて本当に良い人だ)
他にも、今まで林くんが外部舞台に出演された際、共演した方々からもSNSを通じてお祝い頂いて。
朝夏まなとさん・中別府葵さん・小松準弥さん・石田隼さん・横井翔二郎さん・鴫原桂さん・さわえこうじさん・イトさん・演出家の元吉庸泰さん 等。
また、過去にジャニーズとして活動してた後藤泰観さん・前田紘利TJさん 等も。
(※私が把握している方々の羅列で、他にもコメントされてる方がいらっしゃるかもしれません)
翌日の新聞にも、でかでかと結婚記事が掲載されましたしね。
理由はどうあれ、ほぼ一面林くんなんて夢みたいじゃない???
数多の祝福を見て、
「今まで、これだけの方と林くんが関わってきたんだ」
と感慨深くなりました。
結構泣きそうになりました。
それは紛れもなく嬉しい事実です。
最後に。
もうすぐ6月も終わろうとしています。
未だ感情のコントロールは難しく、
しばらく一喜一憂を通り越して無の境地で過ごす日も長くなりそうです。
2年前の脱退直前のブログで、林くんが言った
「誰に何を言われても」
今も尚、きっと林くんの根底にはずっとこの言葉があって、今回もそれを承知だと思ってます。
本音はいろいろあれど、私が林くんの進む道を咎める権利は無いので。
それに、私は『ステージに立つ林くん』が一番好きなので。
お仕事に私情を挟む人ではないと分かっています。
林くんらしく、林くんのペースで突き進んでいってね。
そして、林くんのジャニーズJr.としての活動も、
もう間もなく終わりを告げるベルが鳴る事でしょう。
腹括って、やっとアイランドストアで写真買ったよ!!(遅)
19年5ヶ月間に及ぶジャニーズJr.人生、お疲れ様でした!
一歩進んだこれからの新しい道、林くんがマルチに活躍できて、一人でも多くの人に『林翔太』という名前が知れ渡りますように。
『30歳』という分岐点で選んだ道が、笑顔の多い明るい道である事を願って。
ご結婚&ジャニーズJr.ご卒業おめでとうございます。